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OZ-262 Stereo Optical Compressor


ミックスのダイナミクスをそのまま表現


LA-2AやAD2044などのOptical回路や様々な名機のオーディオ部を徹底研究し、oz designが辿り着いた究極のStereo Optical Compressorです。

sidechain HPF


今回採用したSidechain HPFはOFF/30/60/100/130Hzとあり、様々なソースに対してアタック感やダイナミクスを維持したナチュラルなコンプ制御を可能にします。
またこれらの値はカスタマイズが可能です。ご注文の際にご指定ください。

output transはLundahlを採用


最大出力レベル28dBuとハイレベルに対応したLundahlのトランスを採用し、Mixingは勿論Masteringでの大音量使用でも余裕のある出力が可能です。

切り替えは勿論ロータリースイッチ方式


音声信号を通るOutput gainは勿論、RatioやReleaseもロータリースイッチを採用しました。
特にReleaseはこだわりの一つで、Releaseの各Timeごとにそれぞれ回路を用意しそれらをロータリーで切り替えることで単に抵抗値で調整するよりも自然なコンプレッションとなりました。
ThresholdやAttackは細かな調整を可能にするためクリック式VRを採用しています。
※クリック式の可変抵抗を採用していますのでMix, Masteringでよく問題となるやり直し時の再現性は問題ありません。

Output Gain


Output Gainは21接点のロータリースイッチ式とし、以下の3つのオプションをご用意しました。
0.25dB Step(Min 0dB~Max 5dB )
0.5dB Step(Min 0dB~Max 10dB )
1dB Step(Min 0dB~Max 20dB )
 
お客様の用途に合わせて最適なStepをお選び下さい。
 
また、Output Gainはコンプの制御とは独立しています。
コンプをOFFにしてもOutput Gainは機能しますので、本機をレベルを上げるだけの機材としても応用できます。

カスタマイズによりお客様の思いのままの仕様に

OZ-262のOutput Gain/ Attack/ Release/ sidechain HPF/ Ratioはそれぞれカスタマイズが可能です。(ページ下部参照)
※各Knobの値はプロのエンジニアのご意見も取り入れオーディオテストを行った結果決定しているためDefaultでも大変使いやすい仕様となっております。
 
ご希望がありましたら、カート内の「連絡事項記入欄」にご記載ください。

OZ Logo Light


画像はOZ-24のものです。少し光が青白く見えますが色はWhiteです。


緻密な成形により完成したoz designオリジナルのLogoエンブレム。
電源を入れるとほのかに光ります。
 

Recall Sheet


Downloadはこちら
設定を書き込んで置けるように、リコールシートを作成しました。ご利用ください。
※カスタム可能な部分は空白になります。


Output Gain
21接点ロータリー仕様
通常使用:0.5dB Step(Min 0dB~Max 10dB )
※GainのStepは0.25dB Step/1dB Stepに変更可能です。ご希望があればご購入の際にお申し付け下さい。
■Threshold
クリック式の可変抵抗仕様
■sidechain HPF
OFF / 30 / 60 / 100 / 130Hz
※ご希望があれば任意の5段階にカスタマイズ可能です。ご購入の際にお申し付け下さい。
例)OFF / 15 / 30 / 60 / 90Hz
■Attack
クリック式の可変抵抗仕様
(約6msec~約60msec)
※6msはこの機器の最速ですが、60msはカスタマイズ可能です。ご希望があればご購入の際にお申し付け下さい。
■Release
0.05 / 0.1 / 0.2 / 0.3 / 0.6 / 1 / 1.5(Auto) sec
※0.05secはこの機器の最速ですが、その他リリースタイムはカスタマイズ可能です。ご希望があればご購入の際にお申し付け下さい。
■Ratio
1.2:1 / 2:1 / 4:1 / 8:1
※ご希望があれば任意の4段階にカスタマイズ可能です。ご購入の際にお申し付け下さい。
例)1.2:1 / 1.5:1 / 2:1 / 4:1
■Gain Reduction Meter
Gain Reduction Meterは4dB間隔で20dBまでのReduction量を確認できます。
COMP制御部でStereo Linkされた制御信号の大きさが表示されます。
■Bypassスイッチ
■COMPスイッチ
■入力インピーダンス 10kΩ
■出力インピーダンス 100Ω以下
■周波数特性 5Hz-90kHz ±0.5dB
ひずみ率(THD+N) 0.005%以下 (1k / +13dBu)
■入力端子 XLR(バランス)×2
■出力端子 XLR(バランス)×2
電源電圧 100V
付属品
本体/取説(保証書)/ACアダプタ
■重量 約4kg
寸法 483mm×88mm×260mm

参考


Garage@Yanmo
本機の制御回路で参考にさせて頂いたページ。残念ながら現在はHPが閉鎖されています。※2008年アクセス


G.pianoステレオ素材、前半がBypassで後半がピークで約2.5dB Compを掛け、output gainで2.5dB持ち上げた音。
設定:
Attack : 60msecくらい
Release : 0.3sec
Sidechain HPF : OFF
Ratio : 4:1
この設定でピークで約2.5dBリダクションするようにthresholdを調整。
 
演奏:宇都圭輝
楽曲:Rose in many Colors「春」Web site



Drumステレオ素材、前半がBypassで後半がピークで約2.5dB compressionされ、output gainで2.5dB持ち上げた音。
設定:
Attack : 約50msec
Release : 1.0sec
Sidechain HPF : 60Hz
Ratio : 4:1
この設定でピークで約2.5dBリダクションするようにthresholdを調整。
 
演奏:大久保太


oz designの製品には毎回驚かされますが今回が1番の衝撃でした。
デモ機をレンタルし、10分程使用して購入を決断しました。
もっと早く出会いたかった1台です。
 
2mixのダイナミクスを整える目的で導入しましたが、
プラグインで試行錯誤しても得ることができなかった質感を得ることができます。
普段ダイナミクスを整える目的でコンプをかけると、どうしてもコンプ感やピークを叩いてる感じが出ると同時にレンジがナローになる印象があります。
しかしこのコンプは浅くかけるとむしろレンジが伸びる印象で、深くかけても元の2mixよりもレンジが狭くなる印象がありませんし、それはそれでもちろんクライアントに一つの選択肢として提供できます。
 
コンプをかけて奥行き感が増すと言うのは某ハイエンドメーカーのコンプと同じでこの価格帯で同じ用途ができるものはまず存在しないでしょう。
またアタックタイムやスレッショルドも細かく設定できる為、2mixを理想の形へと追い込むこともできます。
各エンジニアの方々はもちろん、作曲家の方々にもオススメできる1品です。
是非お試しいただきたいです。
 

DEVU(DevuRecordingStudio)

OZ-262 stereo optical compressor


定価 206,500円(税込)
※ページ中に記載した各種カスタマイズは価格は変わらず承りますのでご購入時のご連絡事項記入欄にご希望をご記入下さい。
送料1300円(一律)

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